如水会報にサッカー部の記事
もうご存知の方も多いと思いますが、昨年の如水会報2月号に
サッカー部の記事が掲載されました。ご覧ください。
★如水会報「セピアの世界から」←ここをクリック

ところで『如水会報』を編集している如水会 広報グループに
歴代の卒業アルバムが保管されているようで、
戦前の小平グラウンドを映した写真が多数見つかりそうです。
後日、このページで紹介したいと思います。
下記は昭和13年の卒業アルバムです。
★TOKYO SHODAI 1938←ここをクリック


学生の広島遠征:修道大戦リポート
2月15日、現役の学生たちが広島に遠征し、修道大と戦った試合に
広島在住の宇田 均さん(S50卒)と佐藤健太郎さん(S51卒)の
お二人が応援に駆け付け、感想を寄せてくれました。
皆さんもご都合がつけば是非現役の応援に行ってやってください。
《宇田リポート》
昨日午後、応援に行ってきました。気づいた点は以下の通りです。
1. 40年前に比べ選手の体がガッチリしていて、
接触プレーにも対応ができている
2. 技術レベルが我々の時代に比べ、はるかに向上している
3. 結構パスが繋がり、見ていて楽しい
4. 女子マネが多い
5. GMの金田君を見ていて、山崎彰人さん(S49卒)に似た
雰囲気(背格好、髪型、プレーからくる全体雰囲気)があり、
チームを引っ張っていく姿勢が素晴らしかった
話によれば今年は昨年のメンバーが数多く残っており
(51、52卒の時のように)リーグ戦が楽しみな雰囲気でした。
今年は時間が作れそうなので一度応援に上京したいと思いました。

金田大樹 GM 蓮池就介 キャプテン

山崎彰人(昭49卒)・・確かに金田くんと似ている
《佐藤リポート》
宇田さんと応援に行ってきました。
現役の溌剌としたスピーディーなプレーに見入っていました。
蓮池キャプテンと金田GMとが挨拶に来てくれ、話していて
頼もしく思いました。新1年生の加入にもよりますが、
来シーズンは、1部昇格を期待してもいい様な布陣になりそうで、
楽しみです。またの情報提供を待っています。
アジア杯リポート:決勝 オーストラリア vs 韓国 @Sydney
1月31日(土)午後8時00分 @Sydney Olympic Stadium
シドニーの1月は、例年であれば真夏で、日中は35度Cを越える暑い日が多い
のですが、決勝戦の日は晴れてはいるものの、それほど暑くなく選手は動き
やすかったと思います。2週間前の準々決勝の日本とUAE戦とは違い(観客
数1万7千人)、地元のオーストラリアが決勝に進出していた為、チケットは
1週間以上前には完売となり、インターネットではプレミアムが付くチケット
となりました。観客動員数も7万人。特に地元の豪州人の多さは日本の試合と
は大きな違いでした。小職と家内も地元豪州を応援する為に、黄色の帽子や
シャツを着て応援しました (スタジアムも黄色一色でした)。

立ち上がりは韓国も動きが良く、お互い五分五分の戦いが続き、どちらかと
言うと韓国優勢でしたが、豪州が反撃から素晴らしいゴールを上げると、
スタジアム全体が震えるほどの大歓声に包まれました。後半に入り、韓国が
豪州陣内に攻め込む事が多く、豪州ゴール裏に陣取った韓国の赤シャツ軍団
が(総勢数千人)、人数は少ないわりには声も大きく、応援の言葉もリズム
も合っていて、結構スタジアムに響き渡る応援を繰り広げていたのが印象的
でした。そして、まさかまさかの91分に同点ゴールを決められてスタジアム
の豪州人達は全員がっくりとなりました。
しかし地元の7万人近い応援を受け、Socceroo(サッカーとカンガルーを
掛けた豪州チームの愛称・サッカールー)は頑張りました。ゴールライン際
で粘りに粘ってボールを折り返し、決勝ゴールが生まれました。地元の優勝
でスタジアム全体が興奮の坩堝になった感じでした(小職も相当大声で叫ん
でいました)。終わってみれば地元の初優勝で良かったと思う反面、やはり
日本が優勝して、この歓喜を味わいたかったと改めて思った次第です。
豪州双日・林産資源部 / 松尾 俊彦 (昭58卒) 記