寄付4000万円を突破!
小平グラウンド人工芝化プロジェクト、
「一橋レガシー」への寄付金に関するご報告です。
8月31日までに、87名 の方から、4,263万円 が寄せられ、
目標とする1億2000万円の3分の1を越えました。
みなさまのご協力に感謝するとともに、
さらなるご支援をお願いいたします。
酉松会(ゆうしょうかい)とは、一橋大学サッカー部の活動を支援するOBの団体で
OB・現役有志の寄稿による「酉松会新聞」の発行、
OB戦やフットサルの開催など様々な活動を行い、
当ウエブサイトで公開しています。
小平グラウンド人工芝化プロジェクト、
「一橋レガシー」への寄付金に関するご報告です。
8月31日までに、87名 の方から、4,263万円 が寄せられ、
目標とする1億2000万円の3分の1を越えました。
みなさまのご協力に感謝するとともに、
さらなるご支援をお願いいたします。
去る1月12日(土)に三菱養和巣鴨スポーツセンターで行われた
平成30年度酉松会総会において、長年の懸案であった
小平グラウンドの人工芝化プロジェクトが決議されました。
今後アメリカンフットボール部とタッグを組み、OBの寄附を中心に
総額 2億4千万円 を集め、2020年3月竣工 を目指すことになります。
小平グラウンドは1996年の小平分校の廃止に伴い、体育などの授業で使用され
なくなった事から大学の予算配分が割り当てられなくなり、土質・勾配の劣化、
排水設備の機能不全などから特に雨天時など、益々使用に耐えられない状況と
なっております。
公式戦は当然のごとく小平で行われることはまず無く、現役が常にアウェーでの
戦いを強いられている事は、酉松会会員の皆様は良くご存知のことと思いますが、
加えて練習も小平グランドを避け、予約が取れる限り府中の郷土の森サッカー場
などを使用して練習をしていると聞きます。
人工芝化は過去より現役・OBを問わず議論されてきながらも実施に至らなかった
事の理由は、主としてその費用の個人負担の高額さにあったと考えます。今般も、
これは依然として議論の対象となりながらも、現役・OBの皆様方の、いよいよ
このままでは時代に取り残されてしまうとの焦りと、ピカピカの人工芝グランドで
ホームゲームを開催したいとの熱意の方が勝り、議決を頂けたものと理解しており
ますが、敢えて申し上げると、これに加えて以下のような要素もあったかと思って
おります。
一つ目は、人工芝の価格がこなれてきたこと。
昨今は公立小中学校を含めた学校施設や公的グランドの人工芝化の案件が目白押し
で、積水樹脂などはドイツから輸入していた人工芝を国内の工場でライセンス生産
を開始。これらの要素でサッカー+アメフト+野球場で、3年前に 3億4千万円 で
あった見積もりが、2億4千万円 にまで 大幅低減しました。
二つ目は、2008年にいち早く寄附で人工芝化を図ったラグビー部に加え、
空手部、陸上部、ボート部、テニス部、フィールドホッケー部など、他の運動部が
軒並みOBによる寄附で、その設備の更新を図って来た、ないし図ろうとしている
ことが上げられます。
尚、平均40万円は、ラグビー部の例に倣い OBのうち6割が寄附に応じる との前提
に基づき、2億4千万円のうち サッカー部負担分の1億2千万円 を500名のOB総数
の6割である 300名 で割った数字となります。ここから 税控除 で 4割 程度が
返ってくることになります。
【寄付の流れ】
寄附の申込先は税法上の 寄附金控除 適用が可能となる
「公益財団法人一橋大学後援会」としております。「一橋大学後援会」は公益財団
法人の認定を受けており、個人または法人からの寄附について所得税・住民税 及び
法人税 の優遇措置として、課税対象から除かれることが認められております。
ただし住民税の控除は都民のみです。寄附申し込みの具体的な手続きは以下の通り。
①申込み
まず 一橋大学後援会HP から「寄附申込書」をダウンロードし、
必要事項を記入します。(緑太文字の「一橋大学後援会HP」をクリック)
寄附目的の欄は「課外教育振興基金」を選び、
部名を「サッカー部」と書いてください。
寄附申込書は、E-mail、FAXまたは郵便にて申込みができます。
メール:kifu-moshikomi@hit-u-koenkai.or.jp
(必要事項を記入した申込書を写真撮影してメールに添付)
郵送:〒186-8601 東京都国立市中2-1
国立大学法人一橋大学内 公益財団法人一橋大学後援会
FAX:042-580-8071 / 問い合わせ:042-580-8071
②入金
指定金融機関にお振り込みください。
振込先は「寄附申込書」に記載されています。
③「寄附金控除」必要書類の受領
一橋後援会が入金を確認後、寄附金控除を受ける際に必要な書類
(領収書・認定書・税額控除に関わる証明書)を送付します。
寄附金控除につきましては、各自 確定申告 をお願いいたします。
如水会カード(クレジットカード)を保持されている方は、同カードを通じた
寄附も可能です。詳細は 「如水会」 のサイトをご覧ください。
(青太文字の「如水会」をクリック)
いずれにせよ決議された以上一気呵成にプロジェクトを進め、来年度中の竣工に
漕ぎ着けたいと考えております。準備万端で 創部100周年(2021年)を迎え
られれば、これに越したことはないと考えます。現役の皆さんには、もちろん
ホームの人工芝グラウンドを満喫して頂きたいし、OBにとっても、若手は子供
も含めた家族連れで、年配のOBの方々は孫を連れてリーグ戦の応援に来られる
ような、そんな集いの場になれば最高だと思います。
1年前の総会で同期の神谷君と共に大役を金谷総代表より仰せつかり、体調を
崩された倉崎先輩に過去の経緯を含めてご指導を頂きつつ、アメフトOB、大学
学生課、人工芝工事業者、大学後援会、創価高校OB、準硬式野球を始めとする
グラウンド利用者らとの調整に奔走して参りましたが、頂上は見えた気がして
おります。あともう一頑張りし、皆さんと人工芝になった小平グラウンドで、
笑顔でお会いできることを楽しみにしております。
重満 紀章(平成7卒 人工芝担当)記
11月13日にウルグアイでU17女子W杯が開幕しました。
その12日前に楠瀬直木監督が「不適切な行為(ハグ)」で交代・・
ため息。何があったのかよくわかりませんが、何故この時期に?
という気持ちがぬぐえません。ともあれ、今年8月のU20女子W杯で
優勝に導いた池田太監督が率いることになりました。選手たちへの
影響が心配されましたが、日本はグループリーグを1勝2分で、
1位突破しました。
【試合ハイライト動画】
★第1試合 vsブラジル 0:0
★第2試合 vs南アフリカ 6:0
★第3試合 vsメキシコ 1:1
しかしながら、直近の2大会に比べるとレベルは低い。
パスミスが多いし、決定力がないし、際立つ個もいません。
3試合見ても、名前も顔も覚えられません。ため息です、ハイ。
言っておきますが、年のせいだけじゃないです、ハイ。
2014優勝 :DF市瀬菜々・MF長谷川結・MF杉田妃和
2016準優勝:MF長野風花・MF宮澤ひなた・FW遠藤 純
この間のノルウエー戦で代表に選出された彼女たちのような、観て
いてワクワクする選手が1人もいないのです。あっ、メキシコ戦で
ドリブルシュートを決めたMF木下桃香は、なかなかいいですけどね。
そして迎えた準々決勝。相手はニュージーランド。
平均身長で9センチ上回るニュージーランドは、試合開始からハイ
プレスとロングボール攻勢で日本を苦しめました。前半17分、CKを
得たニュージーランド。高いボールを蹴ると思っていた日本の意表
をつき、低いボールでニアサイドの選手にパス。その選手がスルー
して裏にいた選手がダイレクトでシュート。ゴールを決めました。
練習を重ねてきたと思われる、見事なトリックプレイでした。
しかし日本も前半20分過ぎぐらいからボールを前で奪えるようになり、
チャンスを作り出します。前半31分、FW大澤のシュートをブロック
した相手DFがクリアしようと焦り、自らの足に当ててオウンゴール。
同点としましたが、ゴールに迫ったのは、その場面だけと言っていい。
後半も、ほぼボールを支配しますが、なかなかゴールに結びつかない。
肝心のところでミスが出てしまうし、無難な横パスやバックパスが
多くて攻撃のスピードが上がりません。男子も含めて日本の悪いクセ
です。失敗を恐れず、多少強引でもドリブルで突破しようとする選手
がいないのです。だから誰も記憶に残らない。ため息。
予選リーグでも同じで、守備がザルの南アフリカにこそ大量得点しま
したが、ブラジルやメキシコ相手には勝ちきれませんでした。決定力
のなさは、決勝トーナメントでも変わりません。90分を終えて1:1
のドロー。延長なしの即PK戦で、3:4。負けました。残念ですが、
順当な結果ではあります。
【試合ハイライト動画】
★準々決勝 vs ニュージーランド
追伸;
12月1日に決勝が行われ、予想通り、スペインが初優勝!
2位のメキシコとは予選リーグでドロー。
PK戦で惜しくも敗れたニュージーランドは3位。
スペインを除く決勝トーナメント出場国の実力は、ほぼ横一列。
日本も、それほど悲観することはなさそうです。
さて、今年はクラブW杯を残すのみ。鹿島に期待しましょう!
11月23日(金)、千葉県の検見川総合運動場にて今年も一橋OB・東大OB・
東大職員との3チーム対抗戦が行われた。20分ハーフX4本、計80分。
天気も良く気温も暖かで絶好のコンディションだったが、我がチームは
14名。かなり体力的には厳しかった。
敵は40代の選手もいる。この日のために体作りもしている。我々とは
心構えが違う。で、合計7失点。最下位だった。さらにアクシデントも
発生。浅井くん(昭53卒)が接触プレイで肩脱臼&鎖骨骨折し、救急車で
運ばれた。大事には至らなかったが、命がけです、もう。来年は、もっと
若い世代の加勢を切に願いたい。
今年亡くなった安部裕二くん(昭52卒)のご家族が、遺影をたずさえ、
初めて見に来てくれた。嬉しくもあり、寂しくもあり、秋深し。
やすべー、勝てなくてごめん。もうしばらく頑張るよ。
U19アジア選手権、準決勝、vsサウジアラビア。
予想に反して、終わってしまいました。0:2。点差以上の完敗です。
【先発】
FW:滝裕太・田川亨介・原大智
MF:萩原拓也・ 伊藤洋輝 (Cap.)・山田康太・石原広教
DF:三國ケネディエブス・橋岡大樹・瀬古歩夢
GK:若原智哉
【交代】
HT:三國 → 久保健英 / 田川 → 宮代大聖、70分 原 → 斎藤光毅
インドネシア戦から先発を9人も入れ替えた。GKは初出場の若原。
決勝を見据えてのターンオーバー? 選手に経験を積ませるのを優先?
しかもシステムを4-4-2から3バックの3-4-3に変えました。
勝っていたチームをいじりすぎ、サウジをなめすぎ、監督の采配ミス、
と批判されても仕方ありません。
予想以上にインドネシア戦に出場した選手が消耗していた・・
中盤の要である藤本寛也をケガで欠き、安部裕葵も所属クラブの事情で
(鹿島がACL決勝に臨むためか)帰国。それが響いたのか・・
いろいろ考えられますが、サウジアラビアが予想以上に強かったと
いうことじゃないでしょうか。
サウジは日本より常に出足が速く、ルーズボールを拾いまくり、ワンツー
を多用しながらドンドンDFの間を抜いていく。日本のやりたいサッカーを
日本よりうまくやられてしまい、前半だけで2失点。ため息しかありません。
日本はサウジより1日休みが多かったのに、なんだか体が重そうで、
動きが鈍い。テクニックでも1対1の強さでも負けていました。
これまでの相手とは格が違いました。私は浮かれすぎていたようです。
反省。
後半、宮代と久保を入れ、いつもの4-4-2に戻したが、時すでに遅し。
久保が何度か1人で切り込んでシュートを放ちましたがゴールできません。
人数をかけて攻めるには、他の選手が前半で消耗してしまった感じです。
結局、サウジ以上の実力を示したのは久保だけ。まさか、こんな形で
終わるとは考えもしませんでした。非常に残念です。
決勝は、韓国vsサウジアラビア。多分、観ないでしょう。
テレ朝チャンネル、解約です。この試合の解説がセルジオ越後だったので、
試合中継がドンドン暗いトーンになり、余計に観るのが辛かったです。