人工芝工事 NEWS ⑧:観客席とやぐら到着!
3月19日、桜がほころび始めた小平グラウンドに
移動式の観客席とやぐらが到着した。
観客席はタッチライン東側のフェンス沿いに置かれる。
現在は土がむき出しになっているが、緑の防草シートが敷かれる予定。
やぐらは練習・試合中にはサッカー場とアメフト場の間に置かれ、
使わない時には別の空いたスペースに移動(場所検討中)。



サッカーコート内に敷かれた野球場のファウルラインは、
紛らわしいので白から黄色の線に敷き直された。
近くに行くと黄色は目立って気になるかもしれないが、
遠目には、ほとんど気にならない。


ところで、昔のサッカーコートの長さと幅は何メートルで、
現在の人工芝コートは何メートルになったのか?
大久保寧先輩(昭50卒)が、こんなエピソードを寄せてくれた。
“正直言って、あの頃は自分達で石灰ライン引いていたし、
決して一直線には引けていなかったと思います(笑)。
当時、玉川上水側のゴールはあまり動かされる事は無くて場所が固定されて
いましたが、校舎側のゴールはよく動かされていたので、練習や試合前に
何人かで運んだのを覚えています。その際に何mかなんて考えた事は無く、
「多分この辺だったやろ」とテキトーに置いていたと思います(笑)。
その辺の作業をもっと丁寧にやっていれば、ギリギリのセンタリングで
ゴールが生まれて、リーグ戦の結果も変わっていたかも知れませんね。
写真を拝見する限り、かなりまっ直ぐにラインが引けていますね。
上達したんですね(笑)。”
*2020年2月 三商大戦


それでは、正解。
昔:96m × 63m (工事前に日本体育が測定)
今:102m × 68m (この日、測定に立ち会って確認)
かなり長さも幅も伸び、どこに出しても恥ずかしくないグラウンドになった。
まさに、「サクラサク」である。
酉松会新聞 第14号 発刊!
少し遅くなりましたが、酉松会新聞 第14号の発刊です。
今回はコロナ禍にまつわる話題を中心に書いていただきました。
寄稿してくださったOB、現役の皆さん、ありがとうございます。
ラインアップは以下の通り。ぜひお読みください。
巻頭挨拶
⚽️ 緒方 徹 (昭49卒 会長):一橋大学ア式蹴球部百年の年に
小平G人工芝化プロジェクト
⚽️ 福本 浩 (昭52卒):思い出は遠ざかり、夢は近づく
⚽️ 中田 裕之(4年):人工芝化への感謝、そして抱負
⚽️ 生田目 彩(3年 MGR):ありがとうございます
戦いを終えて
⚽️ 西山 拓美(4年 主将):コロナのシーズンを終えて
⚽️ 山本 健太(4年 GM):最後の学生サッカー人生
⚽️ 雨宮 一郎 (4年):ア式蹴球部での4年間を終えて
⚽️ 木田 力斗(4年):負ける事と好きな事
⚽️ 瀬山 謙人(4年):普通の尊さ
⚽️ 中野 英司(4年):新しいスタート
⚽️ 達 康大(4年):想いの強さ
⚽️ 八田 健吾(4年):4年間を終えて
⚽️ 林 遼太郎(4年):ア式で得たもの
⚽️ 松田 悠太郎(4年):最後の1年に考えたこと
⚽️ ヘルバート弥呂(4年):サッカーができる幸せ
⚽️ 名徳 泰地(4年):感謝
⚽️ 木村 映美(4年 MGR):挑戦を終えて
令和3年度シーズンに向けて
⚽️ 北西 真之(3年 新主将):再出発
⚽️ 七条 拓 (3年 新GM):躍進の年に!
⚽️ 佐藤 由都(2年):主体的に行動すること
⚽️ 善養寺 峻史(1年):ア式生活1年目
⚽️ 向井 友紀(1年):今までの振り返り
特集:海外コロナ事情
⚽️ 高橋 良多(昭51卒):コロナ禍インドでの奮闘記
⚽️ 篠崎 信弘(昭52卒):“こちら、ヒューストン!”
⚽️ 岩田 淳一(昭58卒):スペインのコロナ状況
⚽️ 粟津 義一(平7卒):コロナ対策万全のシンガポール
⚽️ 神谷 佳典(平7卒):コロナ報告 from シリコンバレー
⚽️ 重満 紀章(平7卒):ベトナムは、コロナどこ吹く風 !?
私の学生LIFE
⚽️ 江口 雄介(4年):「国立コミュニティー」の結束
⚽️ 太田 悠斗(4年):早起きは三文の徳?
⚽️ 宮林 佑太(4年):自分の目から見たア式LIFE
⚽️ 櫛田 潤 (3年):平凡で非凡なevery day
⚽️ 井上 絢菜(3年 MGR):おうち時間のマイブーム
⚽️ 加藤 紘基(2年):コロナ禍の楽しさと悔しさ
追悼
⚽️ 橋本 昭一(昭31卒):畏友 志摩憲一を偲ぶ P66
編集後記
⚽️ 福本 浩 (昭52卒 編集長):コロナ禍から新時代へ