酉松会(ゆうしょうかい)とは、
一橋大学サッカー部の活動を支援するOBの団体で
OB・現役有志の寄稿による「酉松会新聞」の発行、
OB戦やフットサルの開催など様々な活動を行い、
当ウエブサイトで公開しています。

山形遠征 2018

2018年6月4日  タグ: トピックス   12件のコメント

6月2日、恒例となった山形遠征に参加した。天気は快晴。暑い!
月山を望む山形明正高校のグラウンドで、AEDが置いてある場所を確認
しつつ、山形大学OBを中心とする山形モセス、女子チームのFCべにばな、
慶應大学OBのチームと、20分×5本ぐらいやった、と思う。
すでに記憶が・・

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今年も元女子マネだった高橋真理子さん(山形在住)と橋詰久恵さんが
参加してくれた。彼女たちが用意してくれた、ギンギンに冷えた水の
うまかったこと!久しぶりに爽快感を味わった。感謝したい。

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個人的な話で恐縮だが、私がサッカーをやるのは1年ぶり。最初の10分で
吐きそうになり、交代。それでも慣れてきて、あと2本、フル出場した。
グラウンドには「いくぞ全国!!」というプラカード。そんな気力もなく、
ボールを取られたら追わない年寄りサッカー。一度ビッグチャンスがきて、
2人ぐらいドリブルで抜いたのだが、シュートに至らず、あえなく轟沈。
今年はズルをして30代〜40代の助っ人を入れたので、見事優勝したようだ。
ちなみに遠路はるばる名古屋から飛行機でやってきた五座さん(昭54卒)が
ゴールを決めた。この場を借りて、お祝いを申し上げたい。

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当然ながら、遠征の主たる目的はサッカーではなく、温泉!料理!酒!
昨年同様、蔵王温泉の「堺屋森のホテルヴァルトベルク」に宿泊。
夜の宴には、遠征の幹事役・橋詰さん(昭56卒)の長年の友人であり、
地元の名士でもある長瀬洋男氏が、今年も美味しい酒を差し入れてくださり、
大いに盛り上がった。感謝、感謝である。

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翌3日は米沢の上杉神社周辺を観光し、帰京。
帰りの新幹線の中で米沢駅で買った「牛弁当」という駅弁を食べたのだが、
名物なのだから、てっきり米沢牛だと思った。しかし材料の標示を見ると
牛肉としか書いてない。味は吉野家。これで1200円は高い!
もう一つの、1250円の「牛肉どまん中」も、国産牛と標示されているだけ。
うーん、だまされた。やや不満の残る旅の終わりではあった。

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さて、まもなくロシア・ワールドカップが始まるが、これまでと違って、
まったくワクワク感がない。これから5試合、練習試合が続くという気分。
1試合でもいいから、記憶に残るような、録画を何度も見たくなるような、
そんな試合をしてほしい。それだけが私の願いである。

福本 浩(昭52卒・酉松会新聞編集長)記

哀悼 安部 裕二くん

2018年5月16日  タグ: 訃報   コメントする

皆様にとても残念なお知らせがあります。
酉松会の副会長であった、やすベーこと安部裕二くん(昭52卒)が、
5月11日(金)に倒れました。
東京女子医大のICUで、懸命の救命治療をしていましたが、
努力はかなわず、5月15日(火)13時過ぎに亡くなりました。
入院後にお見舞いをいただきました多くの方々にお礼申し上げます。
やすべーの反応はなかったのですが、きっとみなさんの励ましの言葉が
届いていたと確信しております。ご家族も心強かったことと思います。
本当にありがとうございました。

★通夜 :5月17日(木) 18時から
★告別式:5月18日(金) 10時45分から
★場所 :「アテインゆりのきホール」
     東葉高速鉄道「八千代中央駅」から徒歩5分
     (東京メトロ東西線直通)

山根言一(昭52卒)記

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親愛なるやすベー、
現役時代の君の豪快なシュート、
とびっきりの素敵な笑顔、朗々と歌う《武田節》、
そして晩年、難病と戦いながら、弱音も吐かず、泣き言も言わず、
酉松会の運営に、OB戦・忘年会の世話役に務めてくれた君の姿を、
我々は決して忘れない。仲間でいてくれて、ありがとう。
いつの日か、また一緒にボールを蹴ろう!
安らかに眠ってください。

福本 浩(昭52卒)記

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1974-2年次
1976-4年次
2008-1-10 篠崎を囲む会
2012-7-23
2013-8-01 イモケン歓迎会
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2014忘年会A
2014忘年会B
2015-7-05
2016忘年会
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伝統の東大戦、0:1で惜敗

2018年5月7日  タグ: トピックス   コメントする

5月6日(日)春季リーグの第2節、東大戦を観戦。東大御殿下グラウンドを訪れるのは現役時代以来。人工芝になって40年以上も前の面影はない。30度近い暑さの中、正午キックオフ。第1節の東京理科大を3:0で破り勢いに乗りたいところだが、両者の力はほぼ互角。一進一退の攻防が続く。前半の終了間際、不用意に与えたコーナーキックから残念な失点。後半は幾度もFK、CKのチャンスがあったが、東大の堅い守備に阻まれ得点できず、惜しくも敗れた。全体的に一橋の攻撃は単調だった。相手DFの裏にロングボールを蹴り、クリアを奪って攻めるというだけでは、なかなか得点できない。もっとワンタッチ、ツータッチのパスで相手を崩す攻撃も織り交ぜないといけない。その連携が、まだまだ。現役諸君の奮起を望む。

★ハイライト動画

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酉松会の幹事である同期の安部裕二くん(昭52卒)を、山根くんの協力を得て、観戦に連れ出した。進行性核上性麻痺という難病を患い、現在も懸命に闘病中。現役の敗戦は残念だったが、いい気晴らしにはなったと思う。現役諸君へのエールと共に、彼へのエールも皆さんにお願いしたい。

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福本 浩(昭52卒)記

酉松会新聞 第11号 発刊!

2018年3月12日  タグ: お知らせ   2件のコメント

酉松会新聞の第11号が、ようやく完成しました。
私の仕事の都合で、発刊が例年より遅れましたことをお詫びします。
ラインアップは以下の通りです。
寄稿してくださった方々に厚く御礼申し上げます。

巻頭挨拶
緒方 徹 (昭49卒 会長):「心」という文字が教えてくれること

今シーズンを振り返って
日置 慶太 (昭56卒 副会長): 入江憲二先輩を偲んで
赤星 真一 (平4卒 監督): 関東リーグへの挑戦を賭ける舞台
池内 久泰 (平6卒): この冬のできごと
團 章一郎 (平17卒): 活動停止経て ―OBのサポート強化―

小平G人工芝化への期待
福本 浩 (昭52卒 編集長):「期待」から「行動」へ!
吉田 圭吾 (4年 GM): 学生側からの想い

今、思うこと
吉川 健也 (4年 主将): 活動停止を経て
吉田 圭吾 (4年 GM): ア式に出会えてよかった
石川 達也 (4年 庶務): 一橋大学ア式蹴球部での4年間
佐々木 錬 (4年 フィジカル): レギュラーへの思い
白藤 颯 (4年 新歓・イヤーブック): 引退して思うこと
宗 嵩久 (4年 OB): 縦割りの重要性
田中 才揮 (4年 イヤーブック): ア式としての自分を振り返って
仁賀 雅之 (4年 メンタル): このまま終わりたくない
藤井 拓郎 (4年): 4年間を振り返って
藤原 慧 (4年 用具・施設): 夢から覚めて
船越 弘晃 (4年 広報): 臙脂色の記憶
本間 拓郎 (4年 イベント・応援): 今の思い
河野 香苗 (4年 MG): 今思えば
山口 千尋 (4年 MG): 支え

平成30年度シーズンに向けて
倉崎 嘉幸 (昭57卒) :「理念」と「笑顔」
中野 正樹 (3年 新主将):「技術力」と「組織力」の向上を
岡谷 真広 (3年 新GM):「熱狂」で「1部復帰」

自由テーマ
岩田 淳一 (昭58卒): スペイン マドリッドから
宮嵜 弘喜 (平6卒): 小平へ短期留学
齋藤 隼人 (平21卒): 何年たっても変わらない
高松 俊 (平24卒): 目減りしないメンタル
宮村 開人 (平27卒): 社会人への第一歩を踏み出して
青木 嵩 (平29卒): ア式から世界へ

私の学生LIFE・今昔
土井 徳秋 (昭45卒): 武蔵小金井駅「学生班」
杉山 正敏 (昭49卒): ヤドカリ放浪記
大島 正 (昭49卒): ヤドカシ追記①
古市 正興 (昭49卒): ヤドカシ追記②
谷口 伸一 (昭51卒): ヤドカシ追記③
吉岡 基夫 (昭49卒): 想い出ボロボロ
大山 航輝 (平26卒): とにかく明るい貧乏生活
関澤 勇人 (3年): マイ食ライフ
森山 裕理 (2年): バイトと合コンの日々
渡邊 友彬 (2年): バイト、合コン、そしてサッカー
逹 康大 (1年): 3つのアルバイト

編集後記
福本 浩 (昭52卒 編集長): 酉松会新聞は必要か?

活動停止処分からの再スタート2

2017年11月13日  タグ: トピックス   コメントする

11月12日(日)、東京トーナメントの2回戦が武蔵大学朝霞グラウンドで
行われた。相手は東京都4部の電気通信大だが、2部の東大をPK戦で破り、
勢いに乗っていて先制を許してしまう。しかし一橋は慌てることなく、
落ち着いた試合運びで徐々に自分たちのペースを掴み、前半の内に2得点
して逆転に成功。後半にも得点を重ね、4:1で見事に勝利した。外した
シュートも多かったが・・

 ★試合ハイライト動画
  https://youtu.be/dXd2kpV1vuA

3回戦は、2部の玉川大を2:0で破った、1部の武蔵大。
山梨学院大学和戸グラウンドで、13:30キックオフ。
一橋は春のリーグ戦で2:4と負けているだけに、リベンジしたい相手だ。
私は残念ながら仕事で行けないが、ぜひ多くのOBの方にグラウンドに来て
いただき、再スタートを切った現役の応援をよろしくお願いしたい。

酉松会新聞編集長 福本 浩(昭52卒)

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