酉松会(ゆうしょうかい)とは、一橋大学サッカー部の活動を支援するOBの団体で
OB・現役有志の寄稿による「酉松会新聞」の発行、
OB戦やフットサルの開催など様々な活動を行い、
当ウエブサイトで公開しています。
9月10日未明にNHKで放送された国際強化試合、日本vsドイツ。
なんと4-1で、まさかの完勝! 興奮して試合後も眠れなかった。
先発は、GK大迫敬介以外ほぼ誰もが予想したベストメンバー。
ドイツのホームだったが、日本は自信に溢れた見事な試合運びで、
カタールW杯より確実にレベルアップしたことを世界に示した。
と同時に、ドイツの監督ハンジ・フリックを解任に追いやった。
【得点】
11分 伊東純也、22分 上田綺世、90分 浅野拓磨、90分+2 田中 碧
復帰した冨安健洋と板倉 滉のCBコンビは最高だった。
勇気を持ってディフェンスラインを高く保ち続けていたし、
両サイドへの正確で効果的なロングフィードも見事だった。
伊東純也と菅原由勢も絶好調!久保建英も短い時間で2アシスト。
とにかく今回のドイツ戦は、誰が出ても、フォーメーションを可変しても
全員が1つの生き物のように連携していた。それがすごい!
【ハイライト動画】
ボールを奪われても追わないドイツCBリュディガーの怠慢プレイや
(1-23 ピッチに倒れたまま動かない / 2-35 しばらく呆然と見ている)、
久保くんと併走してピッチ内を爆走する副審が笑える(2-38)。
【JAFTV:Team Cam Vol3】
宿舎や更衣室での選手の表情や
中継カメラとは違うアングルでゴールシーンが楽しめる。
翌11日、久しぶりに日刊スポーツとスポニチを買ったら1部160円、
30円も値上がりしていた! しかも1面はラグビーの記事。
日本vsドイツの記事は4面に追いやられていた。
日本サッカー史上、歴史的な試合だったのに、トホホである。
それでも、「なるほど」と思った記事があったので紹介したい。
*【コラム】金子達仁
*スペインの知将がドイツ戦を分析
さて、今夜9時20分から日テレで放送されるトルコ戦。
先発メンバーを大幅に変えるということなので予想してみた。
またいい試合を観せて欲しい。
それにしても、今年はワールドカップが多すぎる。
バレーボール、バスケット、ラグビー、U18野球もワールドカップ。
メディアは本家のサッカーを、もっと大事にしてほしい。
女子W杯のテレビ放送は日本戦だけだったし、
今やってるU23アジア杯の予選なんてネット配信さえない。
この先もっとひどくなるのかと、いささか心配ではある。
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