酉松会(ゆうしょうかい)とは、
一橋大学サッカー部の活動を支援するOBの団体で
OB・現役有志の寄稿による「酉松会新聞」の発行、
OB戦やフットサルの開催など様々な活動を行い、
当ウエブサイトで公開しています。

悔しい敗戦・・

東京・神奈川リーグ第17節:一橋大学 vs 帝京大学、
9月8日(日)15:00 キックオフ。
久しぶりに小平グラウンドで観戦したが、0-3で敗れる。

【先発】
FW:笠置悠真(4)西田優希(4)
MF:森谷高太(4)篠田啓太(3)平賀 光(3)藤原 凌(2)伊崎 穣(1)
DF:山崎惇樹(4)塚本悟大(4)赤金龍之介(3)
GK:藤原拓海(2)

【交代】
55分 森谷 → 八巻太朗(3)、61分 西田 → 堤 翔太(3)
69分 赤金 → 安部維宏(3)、75分 笠置 → 西野景一朗(3)
90分 平賀 → 五十嵐日向大(4)

【ハイライト動画】
https://www.youtube.com/watch?v=vkc–Vp_HCU

ロングボール&ハイプレスを執拗に繰り返す帝京。
一橋は攻撃の糸口が掴めず、ひたすら守備に追われる中、
前半31分に失点。リーグ1位との実力差を思い知らされる。

後半10分、エース八巻太朗の投入で攻撃のリズムをつかみ
同点ゴールの期待が高まったが、帝京の守備を崩すには至らない。
最後は力尽きたのか、43分、45分と立て続けに失点して試合終了。
残念無念。



試合を総括すると、最終ラインから中盤への繋ぎのパスが乱れ、
簡単に奪われてピンチを招くシーンが何度もあった。
相手を背負いながら剥がせる選手が少ない一橋は、
もっとサイドを起点にした方がいい気がする。
またFWのポストプレイを使いながら、中盤の選手が前を向いて
プレイできるようにする工夫も必要かなと思う。

一番気になったのは、ピッチ上の選手がおとなしすぎること。
むしろ勝っている帝京選手の指示の声がピッチに響き渡っていた。
これはすぐに改善できる。空元気でもいいから、もっと声を出してほしい。
1部リーグの全チームに、そんなに大きな力の差はないのだから
気持ちの上で負けていたら、勝てる試合も勝てなくなる。
あと5試合、死力を尽くし全勝する気構えを持って戦ってほしい!

〜酉松会新聞編集長 福本 浩(昭52卒)観戦記〜

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