酉松会(ゆうしょうかい)とは、
一橋大学サッカー部の活動を支援するOBの団体で
OB・現役有志の寄稿による「酉松会新聞」の発行、
OB戦やフットサルの開催など様々な活動を行い、
当ウエブサイトで公開しています。

なでしこの未来は明るい!

すみません。またU20なでしこの話です。
決勝の先発メンバーから、来年の女子W杯フランス大会に向け、
高倉監督に試してほしい選手をピックアップしてみました。
決勝の先発メンバー

技術も高くスピードもあるドリブラーFW19 植木理子は、ポスト岩渕。
FW11 宝田沙織は身長が高く(168cm) 決定力もあります。
この2人は、田中美南や菅澤優衣香を脅かす存在になるでしょう。
植木理子 宝田沙織

左サイドのMF20 遠藤 純 (最年少18歳) は、これまでのなでしこに
欠けていたピース。上背があり (166cm)、かつ足が速い。当たりに
負けない縦の突破力が魅力で、ゴールの嗅覚も優れている。
もしかしたら永里優季のようなエースFWになる可能性を秘めています。
遠藤 純

ボランチのMF10 長野風花は、もちろんポスト澤。
準優勝したU17W杯2016の最優秀選手で、ピンチの芽を摘むのがうまく、
攻撃のセンスも抜群。今回の決勝で3点目となるゴールを決めました。
長野風花

右サイドのMF9 宮澤ひなたは、待ちに待ったポスト宮間あや。
とにかくうまい。相手に詰め寄られても、抜群のテクニックでボールを
キープ。決定的なスルーパスや効果的なサイドチェンジのボールを出す
ことができる。さらに決勝戦の先制点のような正確なミドルシュートも
放つ。私のイチオシです。
宮澤ひなた

DF4 南 萌華や、DF13 宮川麻都も、魅力的な選手。
この2人は長野と同様、優勝したU17W杯2014の時の先発メンバーでも
あり、若い時から国際経験が豊か。欧米のパワフルなFWを相手にしても
負けない強さと技術を持っています。
南 萌華 宮川麻都

忘れちゃいけないのが、GK18 スタンボー華。
日本人の母とアメリカ人の乳を持つハーフ (175cm)で、高さに強く
運動能力も優れ、決勝のスペイン戦でもファインセーブを連発しました。
スタンボー華

来年のW杯優勝は無理でしょう。まだアメリカには勝てそうもありません。
でも、その次なら! U17W杯2014優勝チームとU20W杯2018優勝チームが
融合し進化を遂げたら、すごいチームになる予感がします。
なでしこジャパンの未来は明るい。それに比べてU21男子は・・情けない。

全員集合 くねくねダンス
対戦チームに礼! 優勝!

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