酉松会(ゆうしょうかい)とは、一橋大学サッカー部の活動を支援するOBの団体で
OB・現役有志の寄稿による「酉松会新聞」の発行、
OB戦やフットサルの開催など様々な活動を行い、
当ウエブサイトで公開しています。
11月23日、東大検見川運動場で恒例のシニアOB戦が
新型コロナにも負けず開催された。一橋と東大サッカー部OB、
それに東大職員チームが20分ハーフの巴戦で優勝を争う。
つまり20分×4本も走らなければならないのだが、
我がチームは16名しか集まらず、その内の1人が早くも試合前の
ウォーミングアップで足の痛みを訴え、棄権。
さらにもう1人が、途中で太腿のハムストリングスを痛めて棄権。
厳しい状況にあったが、数名の選手を10分交代でやりくりしながら
何とか乗り切った。結果は・・もちろん無得点、全敗で最下位。
小生といえば、ボールに触るのは・・2年ぶり?
血圧高めで、ほとんど運動してないのに、無謀にも参加した。
10分だけ、のつもりだったのに、
上述のチーム事情で3倍やらなければならないことになった。
そして3回目の10分出場で、絶好のチャンスが訪れた。
右サイドをドリブルでボールを運ぶ1歳下の小林くんを見て、
ゴールへの嗅覚に訴えるものがあり(ホントです)、
最後の力を振り絞ってハーフラインからゴール前まで走る。
そこへ、ピッタリのタイミングでパスが!
滅多にないゴールチャンスだった・・
ああ、それなのに、それなのに、
普段から頭で思うイメージと体の動きがチグハグ。
ゴール左隅へ流し込むつもりが、ボールはあらぬ方向へ。
グラウンドが凸凹だった、老眼でよく見えなかった(ホントですって)、
と愚痴りながら、小生の出場は終わったのであった。
2日後の今日、右膝と背中が痛い。
来年は、人工芝になった小平グラウンドでやりたい!
その前に、もう少し練習して、走れるようになりたい。
今日参加した全員の願いである。
酉松会新聞編集長 福本 浩(昭52卒)記
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