酉松会(ゆうしょうかい)とは、一橋大学サッカー部の活動を支援するOBの団体で
OB・現役有志の寄稿による「酉松会新聞」の発行、
OB戦やフットサルの開催など様々な活動を行い、
当ウエブサイトで公開しています。
3月19日、桜がほころび始めた小平グラウンドに
移動式の観客席とやぐらが到着した。
観客席はタッチライン東側のフェンス沿いに置かれる。
現在は土がむき出しになっているが、緑の防草シートが敷かれる予定。
やぐらは練習・試合中にはサッカー場とアメフト場の間に置かれ、
使わない時には別の空いたスペースに移動(場所検討中)。
サッカーコート内に敷かれた野球場のファウルラインは、
紛らわしいので白から黄色の線に敷き直された。
近くに行くと黄色は目立って気になるかもしれないが、
遠目には、ほとんど気にならない。
ところで、昔のサッカーコートの長さと幅は何メートルで、
現在の人工芝コートは何メートルになったのか?
大久保寧先輩(昭50卒)が、こんなエピソードを寄せてくれた。
“正直言って、あの頃は自分達で石灰ライン引いていたし、
決して一直線には引けていなかったと思います(笑)。
当時、玉川上水側のゴールはあまり動かされる事は無くて場所が固定されて
いましたが、校舎側のゴールはよく動かされていたので、練習や試合前に
何人かで運んだのを覚えています。その際に何mかなんて考えた事は無く、
「多分この辺だったやろ」とテキトーに置いていたと思います(笑)。
その辺の作業をもっと丁寧にやっていれば、ギリギリのセンタリングで
ゴールが生まれて、リーグ戦の結果も変わっていたかも知れませんね。
写真を拝見する限り、かなりまっ直ぐにラインが引けていますね。
上達したんですね(笑)。”
それでは、正解。
昔:96m × 63m (工事前に日本体育が測定)
今:102m × 68m (この日、測定に立ち会って確認)
かなり長さも幅も伸び、どこに出しても恥ずかしくないグラウンドになった。
まさに、「サクラサク」である。
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